stantonharukaの日記

春香さん中心に書いています。

えりぽんツアー旅行日記

中村繪里子下田麻美presents! 台湾の大・中・小ぜんぶかなえますツアー(通称えりぽんツアー)」に参加しました。

 

感想がてら振り返ります。自分語りが多くて長めです。

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0.ツアー申し込み〜日本出発〜現地集合

1.小籠包

2.パンダ

3.九份

4.夕食〜宴会

5.パイナップルケーキ作り

6.昼食

7.解散

8.おわりに

 

0.ツアー申し込み〜日本出発〜現地集合

アイマスのプロミ2018が迫る中、突然告知されました。

下田麻美さんと中村繪里子さんの台湾ツアー!

 

繪里子さんのイベントにはよく行っているのですが、「繪里子さんもあさぽんやはらみーみたいにバスツアーをやって欲しいな」と日頃から思っていましたし、繪里子さんとあさぽんのコンビネーションの良さは知っていたので絶対参加しようと思いました。

 

後に詳細が発表されたのですが、

・ツアー代金75,500円

・台湾現地集合(移動手段は自力で確保)

 

このような条件に若干ハードルの高さを感じた方も多いのではないでしょうか。

しかし、私は講義のない日は某・苦情受付係のアルバイトをしているのでお金に若干余裕があったり、飛行機に一人で乗る経験を何回もしていたりしたので、学生の身分ではありますが心理的な障壁がなく受付初日に応募しました。

 

無事当選。めで(天・∀・海)たい

 

デレ6th名古屋公演と被っていたこともあり、びばりばやキラとき☆、くちをひらくなどのラジオ・イベントでは「参加者が少なくて中止になるのでは」と繪里子さんが懸念されていたのですが、先に言ってしまうとツアー当日はバス3台が出るほどの大盛況でした。

 

これは余談ですが、私はえりぽんツアーに向けて香水や化粧水・乳液を使い始めたり、いい感じの美容院に通って眉毛や髪型の整え方を教えていただいたりして、少しでもカッコいい状態で繪里子さんとあさぽんにお会いできるよう若干努力しました。

実はツアー用の服も彼女に選んでもらっていたくらい気合いを入れていたのですが、台湾が暑すぎてコーデの選択肢がなくなってしまい服はお蔵入りになりました。

 

さてさて、そうこうしている間にツアー前日を迎えます。

 

ツアーには航空券が含まれていないので、関空や羽田から向かう方、さらには台湾在住のためそのまま向かう方もいらっしゃいましたが、私は成田からANAで前日入りしました。

 

空港でパシャり。春香さんは家が遠いので、成田にしろ羽田にしろ移動大変そうですね。

 

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搭乗しました。国際線=狭いという印象があったのですが、国内線と同じくらい座席が広かったので、比較的大柄な私も快適に過ごせました。

 

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スパイが限界アイドルオタクになりきる香港映画を観たり……

 

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美味しい機内食をいただいている間に……


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桃園国際空港に到着しました!

 

海外はアメリカにしか行ったことがないので、私にとって初の日本以外のアジア、初の台湾です。この機会に来られて嬉しいですね。

 

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夜の22時過ぎに到着する便だったので、黄色い救急車さん主催の前夜祭には参加できず。

代わりに台湾ビールを飲み一人打ち上げをしました。このビールは飲みやすくて美味しかったです。


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「ホテル?到着が遅い時間だし朝まですぐだからいらないでしょう笑」と思いトム・ハンクスごっこ(ターミナル泊)をしたのですが、かなりつらいのでやらない方がいいですね笑

テンションが高いのでなかなか寝付けず、気がついたら身体バキバキになっていました。

 

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仕方ないので各所にあるウォーターサーバで「お水おいしい〜?」をしたり、お散歩をしたりして朝を待ちました。

 

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傾いているポスト。かわ(天・∀・海)いい

 

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ようやく朝です。フードコートも開き始めたので、そちらで「牛肉麺」をいただきました。

結構スープが辛かったのですが、お肉が柔らかくて美味しいヌードルでした。

 

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MRTで空港から台北に向かいます。電車の雰囲気はゆりかもめ東京モノレールを足した感じですね。


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コインを買い、改札にタッチで入場します。


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桃園〜台湾のお天気は快晴です。空港周辺は畑が広がりのどかなのですが…


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林口站周辺は高層マンションが出てきました。一気に栄えている雰囲気を感じられます。

 

山々に囲まれたかと思えば、一転高層ビル群もあるような風景を繰り返している間に……

 

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台北車站に到着しました!


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台北車站は様々な鉄道が乗り入れている大きな駅です。

ツアーは、この駅のすぐ近くの集合場所から始まりました。

 

1.小籠包

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集合場所はバスターミナルだったのですが、私が行く頃には、「繪里子さん現場でいつも見かける方々」がいらっしゃっていて安心しました。本当「おまいつ」を尊敬しています。

集合時間になると、添乗員さんから点呼で本名を呼ばれます。

私の名字はそんなに多くない名字なので、呼ばれとき一発で返事できました。

 

点呼が終わると早速バスに乗車。

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ネームプレートに自分の名前を書きます。このあさぽんと繪里子さんかわいいですよね。

 

最初の行き先は……

 

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レストラン!

小籠包はじめ様々な料理が次々と出てきます。めっちゃ美味しいです。そして量も多い素敵仕様。

 

このレストランにて、中村繪里子さん・下田麻美さんも合流しました。

 

和気藹々。

繪里子さんの初日のお洋服は真っ白な長袖シャツに青のワンピースだったのですが、清楚感が溢れてらしてとっても可愛らしかったです。

初日のお二人のお洋服。

いやいやいやいや、めっちゃ可愛くないですか?

 

写真撮影などで、テーブルの近くにお二人がいらっしゃるので緊張しました。

そしてなんと……

 

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缶バッジのお渡し会スタート!

繪里子さん・あさぽんが座っている私たち一人ひとりに直接渡してくださいました。接近戦に慣れてらっしゃる方は会話をされていたそうなのですが、私は繪里子さんが徐々に近づいて来る間、緊張でご飯が喉を通らず、渡していただいたときに「あっあっ大切にします」くらいしか言えませんでした。

 

それでも、数十センチの距離で繪里子さんから「来てくれてありがとう✨」と手渡しされたのがめちゃくちゃ嬉しくて神に感謝いたしました。

あさぽんの生「小籠包」も聞けて満足です。

 

2.パンダ

ご飯をたくさん食べた後は移動です。

移動中のバス車内では映像付きのラジオが流れて盛り上がっています。

 

到着したのは動物園。お目当てはなんといっても……

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パンダです!

 

繪里子さんが765ミリオンの台湾公演にて、パンダのモノマネをされて以来のパンダ案件でしょうか。

パンダかわいいですよね。

繪里子さん・あさぽんに続いてぞろぞろと観覧したのですが、パンダを見てぴょんぴょん跳ねる繪里子さんがめちゃくちゃ可愛くて悶えたり、あさぽんの髪が綺麗でびっくりしたりしました。

 

パンダを見終わると自由行動です。

 

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私は熱帯雨林地域の動物を見ました。


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オタk…オランウータンや、


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マレーグマなど(写真が悪くてごめんなさい笑)を見ながら、参加者の方々と「繪里子さん可愛すぎませんか?」「わかるー!」「ぴょこぴょこ動く中村繪里子さん😭😭」みたいな会話をしたり、春香さんについてのプロデューサートークをしたりしました。

 

3.九份

次は九份に向かいます。

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ちなみに私は、ツアーにアイマス台湾公演やなかむランドのパンフ(写真集のような感じ)を持ち込んでいたので、バス車内で近くの方と回し読みしては「あ〜〜👈👏😭😭」みたいな会話を繰り返しておりました。

 

さあさあ、九份到着です。

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めちゃくちゃ観光客で混み合っていたり、時間が押していたりしたのであまりゆっくりはできませんでしたが、参加者で建物を見て回ったりアイスを食べたりしました。

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12月に外で食べるアイスが美味しいという気温です。(熱・∀・海)!

 

 

4.夕食〜宴会

九份から宿泊するホテルに向かい、チェックインしました。

 

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豪華でびっくりしました。

「声優さんのバスツアーは宿をケチっているのではないか」という偏見があったのですが、かなり広くて綺麗ないいお部屋を用意していただきました。

 

急いでシャワーを浴び、夕食会場に向かいます。

 

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おい(天・∀・海)しい。ちなみに2枚目はタピオカドリンク。

 

飛行機のトラブルで間に合わなかった方も、この辺りで合流しはじめました。

夕食の席は自由席だったのですが、お近くの女性がガチの春香Pの方だったので、隣のArisakaさん含め大変盛り上がりました。

 

夕食が終わると宴会です。

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夕食会場もかなり広かったのですが、そこから奥に入ったところに特設ステージが作られていました。

ちなみに映ってらっしゃるのはセクシー齋藤さんです。

しばらくすると中村繪里子さんと下田麻美さんが登場しました。チャイナドレス姿で。

 

チャイナドレス姿で。

 

あ〜〜〜〜💕😭😍

 

 

下田麻美さんがあげてらっしゃった自撮りと、私の記憶を頼りにすると恐らくこの下のドレスだったと思うのですが、

赤があさぽん、黒が繪里子さんでお二人ともお似合いでした。

特に繪里子さんは黒だったので、白いお肌が映えて見えました。スリットが入っているとか胸元が出ているとかそういう服ではないのですが、繪里子さんの身体のラインが相応に分かってしまうのでドキドキしました。めっちゃ可愛かったです。

 

宴会では色々な企画が開催されたのですが、特に記憶に残っているのが「自己紹介タイム」と「お楽しみタイム」です。

 

自己紹介タイム

自己紹介タイムでは参加者に一人20秒時間が与えられて、自分のことを話せるのですが、その時間が濃かったです。

 

・一人ずつ席から立つので、ラジオでお名前をよく聴く方のお顔がようやくわかる。

・本名バレしているキャラが濃い人(特にあさぽんツアー常連勢)は、他の参加者から名前で呼ばれる。 ex)「タカシ!」

・アケマス稼働前からの繪里子さんファンの方からごく最近お二人を知った方まで様々いらっしゃってびっくり。

・お二人が真近にきた状態で自己紹介をするので死ぬほど緊張する。特に女性の参加者には繪里子さんもあさぽんもぐいぐい近づくのでやばそうでした。

ハッシュタグをつけたツイートはもちろん、飛行機のトラブルがあったある女性については、状況が気になりアカウントをずっとお二人が見守っていたそうです。なんてあたたかい方々なのでしょう。

・そしてこれです。

改めて素敵だなと思いました。

 

ちなみに私の自己紹介はこんな感じでした。

 

繪里子さんに、直接好きだと伝えられて嬉しかったです。

 

 

お楽しみタイム

「セトリは言わない」というお約束をしたので何が行われたのかは書きませんが、すごく盛り上がりました。

赤のサイリウムをバキバキ折り、追い焚きもしつつ振りまくったのですが、お隣の女性の足元にサイリウムが転がり落ちてしまい申し訳なかったです。

 

 

宴会にて1日目は終了です。半ば放心状態のまま部屋に戻ると、疲れからか、不幸にもバスルームのドアが開かなくなる事故に遭遇しました。

内鍵なのに何故か閉まってしまいました。

深夜だったので悩みましたが、片言の英語でフロントに電話したところ、ホテルのスタッフさんが助けてくださいました。やさ(天・∀・海)しい

 

 

5.パイナップルケーキ作り

翌日はパイナップルケーキ工場に行きました。

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夢工場


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生地をこねて型に当てはめます。

頑張って作っている参加者に、あさぽん「がんばれ♡がんばれ♡」と言っていて可愛かったです。

繪里子さんも一生懸命手を動かしてこねこねしてらっしゃいました。

 

ちなみに、二日目の繪里子さんは腕が透けて見えるシースルーのお洋服でした。初日とうってかわって大胆な感じがしてドキッとしました

二日めのお洋服。

お洋服をご自分で選んだのか他の方が選んだのかはわかりませんが、繪里子さんの持つ魅力が最大限出ていたのでセンスがめっちゃあると思いました。

 

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ケーキが焼きあがるのを待つ間に展示スペースに行ったり、

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タピオカを飲んだりしていました。

この待ち時間に、プロミでフラスタ企画に協力してくださった方や、イベントですれ違っていてなかなかご挨拶できなかった方ともお話することができました。

ちなみに、セクシー齋藤さんがツアー中合間合間に繪里子さんとあさぽんのお写真をツイッターであげてくださっていたのですが、その度に「ねえねえ!これ見ました??」「あー!可愛い!!」みたいなやりとりが各所で繰り広げられておりました。

 

6.昼食

パイナップルケーキ工場から最後の目的地に向かいます。

 

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圓山大飯店です!

いか(天・∀・海)つい

 

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ビュッフェなので料理を取りに行くのですが、繪里子さんやあさぽんも同じように料理を取りに行きます。

なので、繪里子さんとあさぽんの食事風景を見られますし、タイミングによっては隣に並んだり声を掛けてくださったりしました。

ファンとの信頼関係がこの近さを演出しているのでしょう。

 

高級ホテルだけあって、料理自体中華洋食和食デザートと種類豊富でどれも美味しかったですし、ビールも飲み放題でした。


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Arisakaさんがぼっち状態だったので、「ツイッターで晒しますねー笑」とこの写真を撮った直後、なんとあさぽんがArisakaさんに声をかけてらっしゃいました。

積極的に声をかけていくあさぽんの優しさを感じました。ちなみにめっちゃいい匂いがしたそうです。

 

 

食事終了後は解散式。

あさぽんが涙を流しながら感謝の言葉を話されていて私も感動しました。

 

ファンの方の企画書が今回のツアーの契機になったそうで、セクシー齋藤さんも「企画書があったかくて涙が出た(うろ覚え)」と仰っていました。

様々な人の協力あって成り立ったイベントだったのですね。

 

7.解散

昼食会場からバスターミナルへ。

充実した時間はあっという間で、名残惜しつつも終了。

私は終了後、Arisakaさんやよっしーさんとアニメイトに行ったり政府関係のビルを巡ったりグルメを楽しんだりしました。

 

次の飛行機までまたトムハンクスごっこを開催するはめになったお話は、また別の機会にしましょう。

 

8.おわりに

飛行機代無しで7万円台と、あさぽんが何回も仰っていたように「高い」金額でしたが、金額以上に貴重な時間をみんなで過ごせて良かったです。間違いなく価値の「高い」イベントでした。

 

アルバイトにて、お客様から理不尽な罵声を浴びて「何してんだろう私……」と思うこともしばしばあったのですが、罵声で得た給料がこのツアーにつながったのだと思うと、留年してしまったことを含めて報われた気がします。

 

このような企画は相当な準備がなければ実現・成功しない難しいものだと思うのですが、もしまたツアーの企画がありましたら、参加者として協力させていただきたいです。

 

 

長文にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございました。