Gマスってなあに
私は学習院大学アイドルマスター研究会(通称:Gマス)というサークルに所属しています。
(※2019年の3月で卒業しました)
ツイッターで大学名を隠さずにつぶやいていることもあり「Gマスって何?」「普段サークルで何してるの」と聞かれるので、先輩風を吹かせつつ、いち会員の癖にでしゃばったことを色々書いてみます。
内容
1.そもそもアイマス研とは
2.Gマスとは
3.活動内容
1.そもそもアイマス研とは
アイマス研究会とは、アイマスが好きな学生が集まるサークルです。ひょっとすると高専や高校、専門学校にもあるのかもしれませんが、基本的に大学にあります。
法政大学さんにて2010年に設立されて以来(間違っていたらごめんなさい)、全国の大学に増えていきました。
2018年11月現在、私が調べたところ大学のアイマスサークルは、日本全国に100団体近くあるようです。毎年、数団体ずつ増えている印象を受けています。
他団体さんの活動を見ると、
・友達作りやCD、チケットの融通
・カラオケ会や食事会
・ダイマ大会
・会誌制作
・学園祭でのカフェ・スペース出展
・アニクラ、DJイベントの主催
・声優さんを呼んでトークショー
このような活動をしているようです。
下に行くにつれて、活動の難度が高く、しっかりした団体だけが行っている印象を受けます。
2.Gマスとは
概要
・2015年5月設立
・現会長が三代目
・役職は会長、副会長、広報、※名誉会長、※名誉副会長
※前年度の会長副会長が揃って留年をキメてしまったため昇格?しました。
・会費はなし
・活動は不定期(グループLINEでお知らせ)
・兼部兼サーOK
・部室はなし
・2018年11月現在53名所属。
Gマスは、私が2年生だった2015年に、声優サークルやアニメ系サークルに所属していたアイマス好きな学生が立ち上げたサークルです。
私は設立時から2017年度まで副会長を務めていました。卒業するはずだった2018年になっても在学中なので、アイマス研にも在籍中です。かな(天・∀・海)しい
設立時〜2016年度はあまり活発とはいえない状況だったのですが、2017年度から人が爆発的に増えてきまして、現在53名がグループLINEに入っています。
会員の割合ですが、2017年度に加入した学生が多く、次いで2018年度に加入した学生が多いです。ジャンルやPになった時期でいうと、「受験期にデレステがきっかけでアイマスを知ったP」が過半数を占めている気がします。最近は、ミリシタの影響でASやシアター組の知識のある会員が増えてきました。
毎週の定期的な活動はなく、「上映会をやります。来たい人はノートにいいねしてください」「いま大学いる人〜?」のようにグループLINEでお知らせして、その都度活動をしています。
だいたい月1-2回程度大きな活動をしていて、集まる人数は5名程度〜25名程度とそのときによってまちまちです。
3.活動内容
Gマスで主にやっている、やった活動は、
・各種講座
・カラオケ会、食事会、上映会
・他大学さんとの交流会
・聖地巡礼
・会誌制作
だいたいこのようなものです。活動内容について詳しく説明いたします。
・各種講座
Gマスには部室がないのですが、教室やプロジェクターを借りて講座のようなものをよく開催しています。
例1:名刺制作講座
P名刺をまだ作っていない人向けに、「名刺があるとイベントに行くときにいいよ」「作るときはこうするんだよ」というような説明をする講座です。
大学生になると、初めてイベント・ライブに行くようになったり、Gマスの場合他大学さんとの交流会があったりするので、名刺制作講座はいい企画だと思います。
例2:歴史講座
ミワのいぢさんという外部の方に制作していただいた教材を元に、キャストやスタッフ陣の紹介や、アイマスの出来事について説明する講座です。
講座では「アイマスができたきっかけ」などはもちろん、「765プロの人数の変化」「ごまえ、πタッチ」「9.18事件」のような内容も扱いました。
進行・補足は2年連続で私が担当したのですが、P歴1-3年の方が多いので、できる限りわかりやすく飽きないような、かつ上から目線にならないような説明を心がけました。
・カラオケ会、食事会、上映会
数ヶ月に一度くらいのペースで行っています。カラオケや上映会では多動オタク(注:曲のイントロで叫びながら泣いたり頭を抱えたりしながらくねくねする、気分が高まっているオタク)もそこそこいるので、賑やかで楽しい感じです。
・他大学さんとの交流会
団体同士ですと千葉大学さん、東京理科大野田キャンパスさん・神楽坂キャンパスさんのアイマス研との交流会を行いました。
また、University M@sterというたまにある大学アイマスサークルの交流会に参加したり、個人で別の団体の会員とやりとりしたりする学生もいます。
会長・会員の方針があるので今後は分からないのですが、少なくともいまのGマスは比較的交流に積極的な団体ではないかと思います。
・聖地巡礼会
会員に「アニメーション聖地巡礼会(通称アニ聖)」というサークルの会長がいることから、アイマスに登場した「聖地」を巡る活動を、アニ聖さんとコラボして行いました。
前回は「アニマス」の巡礼で横浜に行きました。観覧車にオタク8人で乗ったり、中華街で肉まんを買い食いしたりして楽しかったです。
・会誌制作
三代目会長の発案により、2018年に会誌を制作、夏コミでの頒布をしました。
会誌を読んでいただいた方は分かるかもしれませんが、比較的ライトなPからコアなPまで色々な会員が所属しています。私スタントンもいくつか寄稿させていただきました。
初星宴舞レポート -新たな伝説となったライブを振り返る- - stantonharukaの日記
↑初星宴舞レポート
会誌は156ページというなかなかのボリュームでしたが、皆さまのご好評と会長の尽力により無事頒布・完売いたしました。手にとっていただいた皆さまありがとうございました。
その他、会員同士でCDやライブ円盤の貸し借り、チケットの融通や連番協力、ツイッター上での殴りあ……交流といったことをしています。
今後どのような活動が行われるのかは次期会長や会員次第ですし、私は口を挟みませんが、きっとこれからも面白いことをしてくれると思います(Gマス最古参特有の上から目線)。
おわりに
1.そもそもアイマス研とは
2.Gマスとは
3.活動内容
以上3点について説明させていただきました。Gマスについて何かご質問・ご相談等ございましたら、私でもGマスのアカウントでも結構ですので遠慮なくお申し付けください。
これからもGマスをどうぞ宜しくお願いいたします(勝手に団体の代表面をする悪い先輩)。